連続可変トラクター 7 Series TTV

6気筒3点リンクフロントPTO

より強く、より力強く、より高いパフォーマンスを発揮する。 ドイツ製の新型7シリーズは、その優れた信頼性と快適性、そして1000時間という驚異的な長さに設定されたエンジンオイル交換間隔もあって、燃料費と運転コストのさらなる低減で際立っています。7250 TTVと7250 TTV HDの2機種は、定評あるDeutz TCD 6.1 Stage Vエンジン（最大出力247 HP、最大トルク1072 Nm）を搭載し、効率を改善した新型TTVトランスミッションを採用しています。 根っからのグリーン ターボチャージャー、インタークーラー、最大1600バールのコモンレールを備えた6気筒Deutz TCDは、エンジンオイルで潤滑されるインジェクションポンプを使用します。排気後処理にSCR、DOC、パッシブDPFパッケージを採用することで、その性能を十分に発揮し、最小比消費量わずか202g/kWhを保証します。この値は、505リットルの一体型燃料タンク容量と組み合わせることで、非常に長い運転距離を実現します。排気後処理システムに採用されたパッシブ・ディーゼル・パティキュレート・フィルターは、フィルター清掃のための補助的なディーゼル噴射が不要であること、従来のフィルターに比べ熱の発生が少ないこと、再生操作が極めて迅速であることという3つの利点を備えており、ステージVの制限に完全に準拠しながら時間とコストを節約することができる。路上での輸送用に、エンジン・ブレーキ能力を40％向上させる特別なフット・コントロールがオプションで用意されている。