カーフハッチは、生後45~60日までの子牛を個別に収容できるように設計されています。
セットには以下の機器が標準装備されています。
- ポリマー製ハッチ(1450x1200x1300mm)。
- ポリマー製ペンエリア用フェンス(1475x1270x1000mm)。
- ティートバケット(7 l)。
- 水用バケツ(8リットル)。
- 穀物フィーダー
- カーテン(伸縮性のある素材でできています)。
ハッチは、紫外線、大気中の沈殿物、アンモニアに対して耐性のあるポリエチレン製です。使用温度範囲は+60~-50℃です。ハッチとフェンスは簡単に洗浄・消毒できます。
屋外で生まれたばかりの子牛を当社の個別ハッチに収容すると、以下のようなメリットがあります。
- 清浄な空気、自然の太陽光(子牛の体内でのビタミンDの生成を助け、天然の殺菌剤となる)、アンモニア、水蒸気、埃の濃度を最小限に抑えるなど、子牛の成長に必要な条件が揃っています。
- 感染源からの隔離(慎重に設計されたフェンスの側面部分では、動物同士が接触しないようになっています)。
- 免疫力の向上、子牛の罹患率や死亡率の低下。
- 移動するのに十分なスペースがあること(低鼻症のリスクがない)。
- 子牛を個別にモニタリングし、ケアすることができる。
- 子牛の個々の成長に応じて最適な給餌スケジュールを維持できること。
- 子牛飼育のコストと労力を削減する方法。
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