概要二重被覆の断熱ポリトンネルは、充気式の二層ポリエチレンカバーを用いて熱損失を低減し、作物栽培に適した内部の微気候を安定させます。完成品としての納入または既存トンネルのアップグレードとして供給可能です。
主な特長- 熱損失低減:二重被覆は通常、単層フィルムに比べて30〜40%の熱損失低減を実現します。
- カバー:採光を最大化するためには透明ポリエチレンが推奨されます。拡散タイプのカバーを二重にすると光の透過が制限される場合があります。
- インフレーションシステム:層間の空気を維持するための送風機を使用。圧力検知型送風機は漏気時に自動で追加充填します。
- 降雪対策:送風機の圧力を緩めてシート同士を接触させ、熱伝達で雪を溶かす方法が取れます。
- 連結カバー:連結キットを用いれば複数カバーを接続し、1台の送風機で複数のカバーを膨らませることが可能(送風機1台当たり約1,000m²まで、現場条件による)。
- 供給形態:完成品としての供給または既存トンネルへのレトロフィット対応。
当社のサービス内容- 現場と作物要件に応じた構造、カバー種類、内部システムの設計相談。
- カスタム設計:2D/3Dモデリング、構造解析、プロジェクトエンジニアリング支援。
- 構造部材およびカバー材料の社内製造と品質管理。
- 現場施工と経験豊富なプロジェクト管理による効率的な設置。
- 物流:専用の発送体制と納期調整による配送サポート。
- アフターケア:インフレーションシステムやカバーの保守・技術サポートオプション。
仕様 / 技術仕様- 典型的な熱損失低減率:単層ポリエチレン比で30%〜40%。
- カバー材質:二重ポリエチレン(採光最大化のため透明を推奨)。
- インフレーション:自動追加入力が可能な圧力検知型送風機;マルチカバー用連結キット対応。
- 降雪処理:シート接触を許容するための圧力調整機能。
- 送風機当たりの対応面積:連結時で概ね1,000m²程度(現場条件に依存)。
- 供給形態:完成品パッケージまたは既存トンネルへのアップグレード。