ユニットを設備に合わせて分配配置する事が可能です。
本製品でできること
各種専用機の状態監視、警報出力
多チャンネルのデータ収集・監視
製品特徴
多チャンネルのデータ収集・監視が可能
より高性能に、よりコンパクトに、より利便性を実現したインテリジェントデータロガー
豊富な計測ボードにより、汎用性・拡張性に富んだシステム構築が可能
パソコンから最大60ユニットの一括集中管理が可能
全てアナログ入力にした場合、960chまで対応可能
パルス信号・アナログ信号を同時に計測可能
異常警報出力などの監視機能
リアルタイムにデータの異常判定
マスターデータ比較判定
あらかじめ取得したマスターデータとの比較
ポイント判定
指定ポイントにおける閾値との比較
上下限値判定
全計測範囲における閾値との比較
拡張性
電圧、荷重、流量、温度、回転数、速度の監視など、必要な機能をボードで組み合わせることができます。
メインボード:NX-2000-DL
システムのベースとなり、パソコンや他のNX-2000ユニットと通信するIEEE1394。
ポートを2ポート、各種機能ボードを接続する拡張バスを1スロット備えています。また、非常停止スイッチ接続ポート、ポケコン接続ポートを備えています。
I/Oボード:NX-2000-IO
スイッチやセンサ、LEDやランプ、ソレノイドなど、入出力各16点を制御します。
入出力信号をフォトカプラで絶縁することで、機械の中を長く引き回した配線にのるノイズを遮断します。
A/Dボード:NX-2000-AD
アナログ電圧入力を16ビットの分解能でデジタルデータに変換します。
0~+5V、0~+10V、±5V、±10Vの4つの入力レンジに対応します。
CNTボード:NX-2000-CT
32ビットのカウンタを4チャンネル備えています。外部入力信号を使ってカウンタデータのラッチ、クリアが可能です。また8つのコンパレータを備え、任意カウンタのカウンタデータと比較できます。比較結果が真ならば外部出力としてコンペアマッチ信号を出力することができます。