概要MaverickはOdd.Botの自律式除草ロボットで、商業的な野菜・根菜栽培における薬剤を使わない機械的除草を目的に設計されています。AIによる植物識別、3D深度検知、視覚オドメトリを組み合わせ、ヘクタール規模でミリ単位の精度で雑草を除去します。
主な特長- 高精度除草:最大2 mmの精度で機械的に除草でき、狭い条間にも対応。
- 高スループット:フィールドスケールで1ヘクタールあたり24万株以上を処理可能;瞬間的には約2株/秒の除去率。
- 完全自律運転:交換式バッテリーモジュールにより昼夜連続稼働が可能。
- 作業幅調整:1.50〜2.25 mで条間や栽培配置に合わせて調整。
- モバイル監視:モバイル端末から運用を監視・管理可能。
- AI検出:作物と雑草を識別する機械視覚により、化学薬剤を使わない除去を実現。
適用作物- ニンジン — 畦(2x75 cm、3x50 cm)や平地栽培。
- タマネギ — 畦、平地、盛り上げ畝に対応;狭条でも精密除草が可能。
- パースニップ(西洋菊芋等) — 畦栽培に適し、人手が不足する圃場で有効。
- ビート(赤ビート) — 平地での栽培、条間おおむね25 cm以上。
- チコリ — 畦栽培で各生育段階に対応。
Weaderモジュール(コアユニット)- トラクターや各種キャリアに対応するモジュール式ユニット。
- 寸法:0.7 x 0.7 x 0.7 m。
- 重量:20 kg。
- モジュール消費電力:約95 W。
- モジュールあたりの作業面積性能:構成や条件により約1〜12 ha/日。
運用上・技術的ハイライト- 処理能力:瞬間的に約2株/秒の除去率。
- システム消費電力:キャリア、駆動系、Weader含め合計で約1.5〜1.7 kW(モジュール数や圃場条件により変動)。
- 稼働時間:交換式バッテリーモジュールにより24/7運転が可能;1〜3個のバッテリーに対応し長時間稼働を実現。
仕様(テクニカルスペック)- モデル:Maverick
- ブランド:Odd.Bot
- キャリア寸法(L x H x W):2.05 x 1.70 x 1.55 m
- キャリア重量:500 kg
- Weaderモジュール寸法:0.7 x 0.7 x 0.7 m
- Weaderモジュール重量:20 kg
- 作業幅調整範囲:1.50 m – 2.25 m
- 除草精度:最大2 mm
- 除去能力:>240,000 本/ha(フィールドスケール)
- システム消費電力:約1.5–1.7 kW
- モジュール消費電力:約95 W
- 作業性能:約1–12 ha/日(モジュール毎、設定と条件に依存)
- バッテリー互換性:交換式モジュール、1〜3個のバッテリーに対応
- 搭載技術:AI植物検出、3D深度センシング、視覚オドメトリ