概要Calabriaは二重切断(ダブルチョップ)構成の飼料収穫機で、地表の枯れ草を拾い上げ、超微細な切断を行い、高い送風能力で迅速な充填と均一な飼料品質を実現するよう設計されています。特許取得のローターとフライホイール/刃配置により損失を最小化し、切断性能を最適化します。
主な特徴- 特許ローターシステム:特別形状のブレードが素材を予備切断し、最適な流れでフライホイールへ供給します。
- 特許フライホイール:拡幅された送風パレットと専用の刃配置で、より細かい切断と高い送風能力を実現します。
- フライホイールに統合された自動ナイフ研磨機構:鋳造ボディにより振動を低減し、刃全体の均一な研磨を可能にします。
- 枯れ草向けの超微細切断機能と、飼料仕様に合わせた切断長さの調整機能。
- 列独立設計でトラクターの前付け・後付け・横付けに対応。
- PTO/変速オプション:標準PTO 540 rpm、トラクター側の変速は540、750、1000 rpmが選択可能。
- 切断高さと切断長さの調整が可能で、圃場や飼料要件に対応します。
用途- 枯れ草や立ち草の収穫と微細切断によるサイレージ製造(ダブルチョップ構成)。
- 高い送風能力、均一な切断寸法、柔軟な取付位置が求められる場面。
バリエーション / モデル- Calabria 1500
- 必要出力:45 - 60 kW
- 作業幅:1500 mm
- ローターブレード数:36枚
- 切断ディスク刃数:10枚
- 送風刃数:10枚
- タイヤサイズ:165X70XR13
- ローター回転数:2250 rpm
- 切断ディスク回転数:1620 rpm
- 重量:925 kg
- PTO回転数:540 rpm
- 公称処理能力:20 トン/時
- 作業時寸法(幅×高×長):2535 × 3700 × 2400 mm
- 輸送時寸法(幅×高×長):2540 × 2355 × 3170 mm
- 切断寸法(可変):20 - 70 mm
- 切断高さ(可変):50 - 150 mm
- Calabria 1800
- 必要出力:60 - 80 kW
- 作業幅:1800 mm
- ローターブレード数:48枚
- 切断ディスク刃数:10枚
- 送風刃数:10枚
- タイヤサイズ:165X70XR13
- ローター回転数:2250 rpm
- 切断ディスク回転数:1620 rpm
- 重量:975 kg
- PTO回転数:540 rpm
- 公称処理能力:25 トン/時
- 作業時寸法(幅×高×長):2835 × 3700 × 2400 mm
- 輸送時寸法(幅×高×長):2840 × 2355 × 3170 mm
- 切断寸法(可変):20 - 70 mm
- 切断高さ(可変):50 - 150 mm
- Calabria 2100
- 必要出力:80 - 100 kW
- 作業幅:2100 mm
- ローターブレード数:56枚
- 切断ディスク刃数:10枚
- 送風刃数:10枚
- タイヤサイズ:165X70XR13
- ローター回転数:2250 rpm
- 切断ディスク回転数:1620 rpm
- 重量:1045 kg
- PTO回転数:540 rpm
- 公称処理能力:30 トン/時
- 作業時寸法(幅×高×長):3135 × 3700 × 2400 mm
- 輸送時寸法(幅×高×長):3140 × 2355 × 3170 mm
- 切断寸法(可変):20 - 70 mm
- 切断高さ(可変):50 - 150 mm
技術仕様- 特許取得のローターおよびフライホイール形状により超微細な切断と損失の最小化を実現。
- 鋳造ボディ上の自動刃研ぎシステムにより振動を抑えた平行研磨を実現。
- ローター、フライホイール、シャフト、巻き上げねじにシリーズ20.000のベアリングを使用。
- PTO/変速オプション:構成により540、750、1000 rpm。
- 油圧オプション:トラクター依存型および独立型のシステムを用意。
- 切断長さ調整:20 - 70 mm、切断高さ調整:50 - 150 mm。
- 処理能力の目安:モデルと作物条件により20–30 トン/時。