製品概要PWL Speed Flow ヘッダーは、作付方向に関係なくヒマワリを収穫できる列なし(rowless)ヒマワリ用ヘッダーです。作業幅は4.1 m〜13.1 mのバリエーションがあり、茎残渣を粉砕してコンバインのタイヤを保護するローターカッター(roto-cut)とリールをオプション装備できます。設計上の目標は種子損失を最大3%程度に抑え、作業速度は最大12 km/h(表記は7–10 km/h)です。
主な特長- 列なし設計:列の向きに依存せず収穫可能。
- オプションのroto-cutシステム:回転カッターとシュレッダー後方のクラッシャー/リールでコンバインのタイヤを保護。
- 作物分割プラットフォーム幅を調整可能(3.5–7 cm)、茎の細い品種での損失を最小化。
- roto-cutの切断高さは運転席から油圧で調整可能。
- 刈り取りバー下の追加ローターと油圧フラップで高さの不揃いな圃場に対応:フラップが頭部を前方に曲げ、ローターが引き下げてプラットフォーム上で下方からカット。
- 切断された頭部を集積スクリューコンベアへ移送するための頭部グリッパーは調整可能。
- 汎用取付け:適切な取付フレームと油圧接続があれば任意のコンバインに装着可能。
roto-cutシステムと駆動オプションのroto-cutは独立フレームに取り付けられます。ローターの先端速度は25 m/sに達します。カッターはタングステンカーバイド被覆の耐摩耗鋼製です。駆動は鋳鉄製ベベルギアとPTOシャフトで伝達され、中央の摩擦クラッチが急な詰まりから機械を保護し、より高い作業速度を可能にします。
プラットフォーム幅の調整と収穫品質作物分割プラットフォームは手動で3.5–7 cmの範囲で調整可能で、狭いクリアランスは種子損失を低減します。設計は花首のみがコンバインに入ることを目指しており、異なる高さのヒマワリでも高い収穫品質を維持します。
補足事項- ブレード被覆の硬度:60 HRC。
- サービス間隔:10時間。
- roto-cutは技術表でオプションとして記載。
技術仕様表- モデル:Speed Flow
- 作業幅バリエーション:4.1; 4.85; 5.6; 6.35; 7.1; 7.85; 8.6; 9.35; 10.1; 10.85 m(最大13.1 mと表記)
- 全幅:4.6; 5.35; 6.1; 6.85; 7.6; 8.35; 9.1; 9.85; 10.6; 11.35 m
- roto-cut装着時の重量(バリアント別):2000–3630 kg
- roto-cut刃数(バリアント別):12–30
- カッターシステム:roto-cut(オプション)、ローター先端速度25 m/s、カッターはタングステンカーバイド被覆
- ブレード被覆硬度:60 HRC
- プラットフォームクリアランス調整範囲:3.5–7 cm
- 作業速度:表 7–10 km/h;本文 最大12 km/h
- 種子損失:最大3%(公称)
- 駆動:鋳鉄製ベベルギア伝動およびPTOシャフト;中央摩擦クラッチによる保護
- 不揃い圃場向け機能:油圧フラップおよび刈取バー下のローター
- 汎用取付け:適切な取付フレームと油圧配管があれば各種コンバインに対応