IMAGING-PAMファミリーは、MAXI、MINI、MICROSCOPYの3つのバージョンで構成されています。それぞれのバージョンには、同じマルチコントロールユニットIMAG-CGが使用されています。また、同じカメラを異なるバージョンに使用することができます。このようにモジュール化されているため、IMAGING-PAM Mシリーズが提供するさまざまなアプリケーションや倍率を、簡単かつ低コストで切り替えることができます。
MAXIおよびMINIバージョンは、ガス交換システムGFS-3000と組み合わせることができるため、光合成に関する詳細な空間情報と光合成炭素固定量の正確な分析を統合することができます。
また、MAXI版では、植物の3次元画像を作成するための高度な手法が追加されました。この新構成により、蛍光分析データを3次元植物画像上に投影し、植物全体の構造の中で光合成を分析する道が開かれたのです。
IMAGING-PAMファミリーの優れた特性
-測定領域の均質な照明
-モジュール設計によるコスト効率
-自動化のためのリモートコントロールインターフェイス
-無数のアプリケーションに対応するアクセサリ
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