カテゴリー 下水
タイプ スクリーン(格子)
使用場所GCM 型の曲面スクリーン(機械式清掃)は、浅い水路を持つ小〜中規模の下水処理場に設置されます。こうした現場における一般的な除塵・選別の要件に対応します。
構造本機は、曲面状のバーで構成されたろ過スクリーンと、回転アームの端部に取り付けられた一対のコーム(櫛)で構成されています。駆動は回転アームに直接取り付けられたギアモーターで行います。コームの清掃は二連カム式のクリーナーで行われ、効果的な清掃と長寿命を確保します。除去された固形物は、スクリーンの直下の固定コンテナに集めるか、コンベヤベルトで搬送して排出します。
動作原理標準仕様では、GCM 型スクリーンはコンクリート水路内に設置され、水がスクリーンを通過します。バー間隔で決まる開口以上の直径を持つ固形物は曲面スクリーン上に保持されます。堆積により上流・下流間に水位差(ヘッドロス)が発生すると、差圧式水位センサーが回転アームを作動させ、両端のコームでスクリーンを清掃します。アームが水平位置に達すると、直前にスクリーンを清掃したコームはクリーナーで清掃され、除去物は所定のコンテナに排出されます。
特長- 設計が簡素
- 初期投資が低い
- 堅牢な構造
- 耐久性と低メンテナンス
仕様 / 技術データ- タイプ:機械式コーム清掃付き曲面スクリーン
- 用途:小〜中規模下水処理場、浅い水路に適合
- ろ過要素:曲面バー(開口はバー間隔で決定)
- 清掃方式:回転アーム端部の一対コーム;二連カム式クリーナーでコームを清掃
- 駆動:回転アームに直接取り付けられたギアモーター
- 制御:ヘッドロス発生時に差圧/差位式水位センサーがアームを作動
- 除去物処理:下流の固定コンテナまたはコンベヤによる排出
- 設置:標準版はコンクリート水路内に設置